こんにちは!志彩水香です😄
今日は「頭より心が選ぶ道が正解」という話。
人って日常生活の大半を習慣で動いてるでしょう。
例えば、朝起きて、ご飯食べて、出勤の準備して、会社行って、仕事して……この間、本当に頭を働かせているシーンというは、意外なほど少ないよね。
仕事しているときは頭使ってるって思うかもしれないけれど、その頭の使い方自体が慣れの上に成り立つもの。
試しにこれまで全くやったことのない何かを初めてみるといい。
いつもの仕事とは疲労度が全然違うはず。
つまり私たちは、日常生活のほとんどで決まった機能を決まったようにしか使ってない。
スマホやPCに例えるなら、メールとネットしかやってない、という感じね。
スマホで絵を描きたいとか、作曲したいとか思ったら、まずは専用アプリをインストールするよね。
それと同じように、これまでと違う人生にシフトしたいと思うなら、これまでとは違う情報を仕入れる必要がある。
この時点では、自分の中からいきなり優れたアイデアなんて、そうそうでてこないからね。
頭が選べるのは手が届く範囲だけ
じゃあ、実際に新しいことをインプットする、それをすぐ行動に移せるかとなると、多くの人は尻込みしてしまうのではないかな。
「一部の才能ある人しかできないし」とか
「どうせ自分に出来るわけない」とか
「新しいこと始めるのは面倒」とかね。
私もそう😅
いずれはスマホに買い換えなきゃと思いつつ、覚えるの面倒だし、なんとなく不安だし、なんだかんだと理屈をつけて、つい最近までガラケーで通してました😅
今、赤ラインを引いた「なんとなく不安」。
これは慣れないことを始めるとき、大抵の人が抱く感情。
潜在意識は変化を嫌うので、抵抗感を感じるのは当然なんだよね。
だから、よほど興味のあること・好きなことじゃないと、なかなか枠からでられないのは、いたって普通のこと。
そして、私たちの頭が考えつき、選択できるのは、「すでに見知った(馴染んだ)範疇だけ」。
チャレンジ精神が旺盛な人は、「世界を広げる」という思考に馴染んでいるから、それが出来るわけで、この場合でも全然興味のない世界には二の足を踏んでしまうはず。
だから、どうしても、思い切った路線変更には踏み切りにくいし、何の下地もなく、別路線への道はそもそも思い浮かばない。
結果的に、自分では思い切ったつもりでも、日常範囲の変化しか起こせないんだよね。
損得では動けなくても好きなことなら動ける
義務や義理、損得など、「興味はないけどやらざるを得ない場合」、仕方ないから重い腰を上げるけれど、なにしろ多くはこの時点で「やりたくない」とか「できない」という先入観(言葉通り思い込みなのだけど)があるから、なかなか頭に入らないんだよね。
「覚えなきゃ」とか「出来なかったらどうしよう」とか、先のことにばかり意識が行ってしまい、ただでさえ関心が薄いのに、ますます集中できなくなる。
そりゃあ、覚えも悪くなるよね😅
けれど例外が一つある。
それが「好きなこと」!!
心で動くというのは、一言で言えば、興味・関心の赴くままに動いてみるといいよってこと。
「関心を抱く」は、まだ「好き」には至ってないけれど、「好き」に発展する可能性が非常に高い道しるべ。
潜在意識というのは、私たちが快適に生きるために、そしてそのものズバリ「無事生き残れるように」、備わっている機能なので、基本的に強みになりそうな方向へ引っ張られるのです。
全然難しい話じゃなくて、身体能力が優れていればスポーツ選手も視野に入るけど、人並み以下の運動神経なら本能的にデスクワークに活路を見いだそうとする、そういう話ね。
ただ、頭で考えると計算・打算が入るから、道を見誤るだけなんだよね。
もし、今、あなたが、それでも好きなことがわからない、という場合は、日頃どこに一番お金や時間を使っているか考えてみて。
それが今、あなたにとって重要な部分であり、関心の強い分野。
そこを足がかりにして、少しずつ手を広げていけば、あなたにぴったりの環境・適職にたどり着くよ。
ちなみ私の場合は、圧倒的に本にお金かけてました😆
仕事も恋愛も心が求めるほうに行くのが正解!
これは仕事に限った話じゃなくて、恋愛や対人関係でも同じ。
いいな、と思ったなら、その感覚を信じて、とりあえず近づいてみる。
もちろん、対人関係の場合は、相手の好みもあるから、必ずしも受け入れられるわけじゃない。
けど、今、ある人に惹かれているなら、必ずそこには今のあなたにとって必要なものがある。
例えば、その人が持っている個性の中にあるのかも知れないし、もしくは「自分の感性に忠実になる」、それ自体が必要なのかもしれない。
いずれにしても潜在意識というのは、ベストのタイミングで働くようになっているので(これについては後日詳しく書きます)、他の人にどう言われようと、自分の感覚に従ったほうが、納得のいく結果につながるはず。
他の人は、その人の価値観・個性、今現在の「常識」に基づいて忠告しているだけで、それがあなたに当てはまるかは、誰よりあなた自身が知っているのだからね。
「どうすればいいですか?」が、いい結果を生むのは、質問内容が知識や技術に関する場合だけ。
幸せは個性の上に成り立つものだから、私が思う幸せと、あなたが思う幸せは違う。
だから、あなたの人生はどんなに親しい相手でも、委ねちゃダメ。
信頼して任せるのはいいけれど、信頼するかどうかを決めるのはあなた自身。
頭が選ぼうとする道は、すでに見知った道。
そして、世間では安全と言われているものにすぎない。
心が選ぼうとする道は、あなたの個性や才能に基づいた道。
だからこそ、本当の幸せにたどり着きたいなら、あなたが選んで、あなたが決めないとね😉
それではあなたに祝福がありますように☆